風と緑と散歩道

晴れた日は出かけよう 見知らぬ この道、あの森へ…

日本のCMのぜんぶ1953-2012 – カレッタ汐留 アド・ミュージアム東京。

朝から晴れている割に気温も湿度も低めなので過ごしやすい…気温は31℃なにに涼しいと感じるとは、かつてどれほど暑かったんだよ!?って事ですね。今日は仕事が半ドンだったので、業務後その足で汐留にあるカレッタ汐留・アド・ミュージアム東京まで行ってきました。前回訪れた第65回 広告電通賞展の企画展に引き続き、新しい企画展が始まったので。

ADMTエントランス。

神田駅から中央通りをスタスタと歩いて、日本橋・銀座・新橋・汐留と。今日は風もあって気温も低いのでウォーキングにはもってこい。勿論歩けば汗かきますけれど、先日の猛暑に比べればかなり過ごしやすいです。

カレッタ汐留に着いて早速会場へ。今回行われている展示は、「日本のCMのぜんぶ1953-2012 -たった15秒なのに、何十年もおぼえている。」です。1953年テレビ放送が始まってから、現在に至るまでの様々なテレビコマーシャルと、CMに携わった関係者達のエピソードやインタビューなどを紹介するイベントです。

今となってはなつかしい、古いCM映像、それらのCMの絵コンテなど、貴重な資料が多数展示されています。インタビューや、CMの映像などは各所に設置してあるタブレット端末(iPad)で自由に閲覧できます。

様々なCMの中でも、やはりメッセージ性の強いCMや、印象に残るイメージCMなどは非常に心打たれます。とくにサントリー(トリスの犬の奴)、松下電器(ナショナルのあかり等)、JR東海(クリスマスエクスプレス等)などは、今見てもジーンときますね。

「こんなCMあったなぁ!」「このCMなつかしい!」「このCMまた見たかったんだよ!」っていうCM多く、非常に個人的にはナイスな企画展でした。CM制作者達のエピソードを聞けるのも個人的には良かったです。

その後、常設展示コーナーでは前回見られなかった展示物をゆっくり見ることにしました。こちらでは江戸時代から平成に至るまでの広告やポスター、テレビ・ラジオCMがライブラリ化されています。今日は平日で人も少なかったので、フェスティバルで受賞したCMの映像、世界で表されたCM、などのビデオをゆっくり鑑賞。そのあとタッチパネル端末で、昭和の広告ライブラリや、外装広告(ネオンサイン)を撮影した映像ライブラリなどを見ました。タッチパネル端末のレスポンスが悪くてイライラ…。

現在の銀座の様子。

このネオンサインの映像はなかなか面白かったです。昭和・高度経済成長期を象徴するような派手で明るいネオンサイン。やはり昔の銀座のネオンサインは雰囲気があってすごく好きです。こちらは全部見きれなかったのでまた見に来ようと思います。

オイルショックでネオン自粛されたときの映像もあり、今の節電。計画停電、震災による自粛と重なる部分がありmきょうみぶかかったです。

ADMTエントランス。

展示場を出た後は、汐留周辺をブラブラ。イベントやビアガーデンでとても盛り上がっておりました。丁度ビジネスマン達が仕事から帰る時間と重なっていたので、汐留・新橋付近はかなり人が多かったです。そのまま銀座を通り、神田まで歩き電車に乗りました。なんか知らんが中央線で急病人&車内清掃で遅延があったらしく電車が止まっていました…うー。

これならば秋葉原かお茶の水まで歩いて総武線で帰れば良かったな。いつもならお茶の水まで歩くのですがね。何故今日に限って神田から電車に乗ったのだろう?涼しかったし、歩けないわけだ無かったのに、運が悪かったですな。

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