風と緑と散歩道

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ポケモンGO プレイ1ヶ月経過 距離1,000km達成!

Pokémon GO(ポケモンGO)がリリースされて早くも1ヶ月たちました。

わたしもひそかに遊び初めてようやくポケモンGO ウォークでの歩行距離が1,000kmを達成しゴールドのジョギングメダルをゲットしました。このブログは一応ウォーキングとダイエットをネタにしたブログだったので、ポケモン集めより歩くことをメインに。ジョギングGPSロガーアプリや歩数計アプリと並び、ポケモンGOもウォーキングのお供に最適なアプリなのです。

ポケモンゲットよりウォーキングが優先

リリースされた当初はわたし自身もかなり熱中し、代々木公園やお台場海浜公園などにポケモン探索にも行ったり、ポケモンを探すため都内のあちこちを散策したりもしました、しかし、私の歩く範囲ではコラッタやポッポやドードーくらいしか出てこなかったので、週明け3日後にはすでに飽きてしまいました。

ポケモンGOは本来はモンスターを捕まえて、集めて進化させ、強化したモンスター同士をジムで戦わせるのが目的でもあり醍醐味なのですが、私はそうではなくウォーキング中に出会ったポケモンと戯れるだけで、戦わせたり進化させたり、卵を孵化させたり等の本来の遊び方 には置いていませんでした。要するに、モンスターが出てくるウォーキング距離計測アプリとなってしまいました。

従ってレアなポケモンを集めたり、ポケモン全種コンプリートなどは目標ではなく、距離を伸ばすだけに注力する結果となりました。もちろん課金もしていません。

ポケモンのために外歩く ではなく 歩くついでにポケモンをする という使い方となりました。あくまでも日々のウォーキングがメインであり、ポケモンGOはウォーキングのお供となっただけです。

※集めたポケモンは2016年8月23日現在で140種類。

日々の使い方と距離の伸ばし方

平日日中はずっと仕事で、夜も遅く遊ぶ時間はなかなか作れず。土日もバッテリーや天候の関係で思うように1日中ポケモンに費やすこともできず、距離はなかなか伸びませんでした。そこで平日は仕事の帰りに電車を使わず職場から自宅まで歩いてみたり、まっすぐ自宅に帰らず職場の近くの公園に寄り道して園内をグルグル回ったりして徐々に歩行距離を伸ばしました。

ちりも積もれば…ということでゲームを開始して3日後には100kmを達成。

かつて夜の代々木公園や日比谷公園などには人がほとんどいなかったのに、ポケモンGOがリリースされてからというもの連日連夜ポケモンGOをプレイする人でごった返すようになり、その様子は驚愕というより異様な光景となりました。なお、リリース直後(7月下旬)よりプレイ人口は減ったものの、1ヶ月経過した今でも夜の日比谷公園や新宿中央公園にはポケモンをプレイするサラリーマンやOL、若者の姿が多く見られます。

徒歩でポケモンのスポット巡り

もうひとつ距離を伸ばす方法としては、時間があれば常にポケモンGOを起動させて歩くということです。移動距離が速いと移動距離が計測されないため、徒歩移動が基本です。自転車やランニングだとポケストップや出現したポケモンの確保は困難ですし、危険なためです。

徒歩であればスマホを持ちながら歩き、ポケモンが現れたらスマホが振動するので、そこで立ち止まってモンスターを確保、再び歩行開始…という流れになります。たとえば自宅〜代々木公園〜渋谷駅周辺〜皇居〜日比谷公園〜お台場海浜公園・潮風公園・お台場まで乗り物を使わずに歩いて巡ることで距離を確保でき、その徒歩を利用して卵を孵化させてれば一石二鳥。途中でレアなポケモンに出会えれば一石三鳥。さらにほどよい運動にもなって一石四鳥…と良いことずくめ(?)

※ミニリュウやハクリューが出現するとみんな一斉に走り出す。ラプラスやカビゴンが現れたときはもう…。

子供からご年配の方まで外に出て遊ぶスマホゲームアプリ

昼夜問わず公園やポケモンの巣には多くの人が訪れます。私のようなゲームボーイの初代ポケットモンスター(赤、緑、青、ピカチュウ)世代の大人はもちろん、まさにターゲットのポケモンキッズとそのファミリー(親がポケモン世代)、スマホゲーム大好きな大学生…あらゆる人が熱中するポケモンGO。

私が一番驚いたことは、お爺ちゃんお婆ちゃんまでもが公園でポケモンGOをプレイしていたことです(もしかしたらお孫さんのためかもしれませんが)。しかしゲームなどやらなさそうなサラリーマンのおじさんや、六本木のお姉様までもスマホ片手にポケモンGOを楽しんでいるのはとても凄いことだと感じました。

こんな幅広い世代の方々が外に飛び出して熱中するゲームかつてあったでしょうか?そういった意味でもこのポケモンGOは本当にも魅力的で凄いパワーを持ち、秘めているのだと思います。なぜならゲームには興味が無く、スマホでゲームなんて絶対にしない私ですらハマッてしまったのですから。

ゲームを開発したのはアメリカのNianticですが、ポケットモンスターを生み出したのはこの日本(任天堂)。このポケモンが世界中の人々を魅了し、楽しいひとときと体験(エクスペリエンス)を提供しているているという事は日本人として誇りに思いたいと思います。

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