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おいしいパスタのゆで方 ポイントとコツまとめ

2008年02月19日 (火) - 01:27

カテゴリ
料理レシピ

クリーム仕立てのパスタ

パスタ料理を作る際、何に気をつけますか?具材?味付け?パスタの固さ?もちろん全部重要です。

特にパスタ(スパゲッティ)のゆで具合によってできあがりのイメージはだいぶ変わってきます。寿司も、いくら旬で活きの良いのネタがあっても、酢飯が不味くては台無しです。サンドウィッチも挟むローストビーフやレタスがいくら美味しくても、パンが不味くては食べられる物ではありません。それはパスタもおなじです。

私が作る際に気をつけている、パスタのゆで方を紹介します。

ポイントはアルデンテ

大事なのはパスタの歯ごたえです。麺が固たいと具との調和に支障が出るし、柔らかすぎると食べ応えもないし、薄く感じます。ほどよい固さの麺と、具、ソースが調和したとき最強のハーモニーを奏でるのです。

鍋にお湯を入れる

大きめの鍋を用意してください。

鍋に大量の水をはり、火にかけて沸騰を待ちます。沸騰したら塩を入れます。

重要なのはお湯の量と、パスタ、塩の量です。1人分パスタ100gで水は1.5リットルとし、その目分量に対し塩10gくらいが目安になります。

しかし入れすぎてはいけません。実際ソースと絡めたときのことを考えて塩は入れすぎないこと。ソースと絡めたとき結構しょっぱくなります。

パスタを投入。パスタは縦にして投入し、鍋に滑らせる感じで広げて投入します。上から見たときパスタが花開いているような感じです。

茹でている間にすべきこと

パスタがある程度柔らかくなったら、箸などで軽く混ぜます。こうしないとパスタがくっつく可能性があります。

ちょっと混ぜてパスタがお湯の中でゆらゆらと回るようになったら、もう手を止めて大丈夫です。

パスタを茹でている間にパスタソースを作っておきます。あらかじめ作っておいても良いですが、パスタがゆであがる時間にあわせてソースを温めておくことが重要なのです。

お湯が吹きこぼれちゃう!

大量なお湯をグツグツしていると、まれお湯が噴きこぼれ火が消えてしまうことがあります。コンロが濡れると火がつきにくくなったり、その間もパスタはお湯の中に入っているのでゆで時間に影響します。

もちろん火加減を調節すればいいのですが、その間他の作業をしてたり、パスタソース作りをしてたりで目を離してしまうときがあります。

しかし、お湯の噴きこぼれをある程度防ぐことが出来るのです。しかもカンタン。

それは、お湯の中にバターやマーガリンを入れること!これだけで、お湯の沸点が下がりある程度噴きこぼれを防げるのです。

また、バターやマーガリンを入れた方がパスタが少しクリーミーに仕上がるというメリットともあります。是非お試しを。ただし、無塩のバターを使うこと。

どうしても、そういう物は入れたくないという場合は沸騰したお湯の中に金属やステンレスの清潔なフォークやスプーンを入れておいても、噴きこぼれを防げます。チッキン用品ショップでも似たようなグッズがあるので探してみてください。

うどんやそばを茹でるときのような、びっくり水はやめたほうがい良いです。パスタの固さに影響でますから。

ゆであがり時間を要チェック

大体の乾麺のパスタは7〜8分くらいがゆで時間目安になっていますが、6分くらいになったら麺を味見しておきます。麺が柔らかくなり、色が白くなってきたら必ず味見をして固さチェックをしてください。麺の真ん中の方に少し芯が残っている状態がアルデンテです。

そうしたら火を止め、湯からあげます。そしてお湯を軽く切ったらスグにソースへぶち込み、パスタをあえます。さきほど言ったように、パスタソースは火にかけたまま温まっている状態にしてください。そして、絶対にパスタを冷やさないでください。パスタが冷えると、ソースをの絡みが悪くなり味に影響が出てきます。

意外と重要パスタのゆで汁

パスタ料理のモノにもよりますが、パスタのゆで汁は全部捨てないでください。

パスタとソースを和える際に、パスタのゆで汁も一緒に和えることが重要です。というのは、残り湯には最初に入れた塩や、パスタの風味が含まれているからです。これにより、パスタとパスタソースのほどよく調和するのです。ソースと和える際、少しずつ残り湯を加えて混ぜましょう。

ポイント

最後に、私的ポイントは、大きい鍋に大量の水を沸騰させ、塩の量に気を配る。お湯にバターを少し入れ、茹でている間にパスタソースも温めておく。ゆであがったパスタは冷やす間もなくすぐにソースと絡め、ゆで汁で味を調える‥です!

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